INTRODUCTION SRイメージ

まだ誰も観たことのない映画史上初の、まったく新しいヒップホップ青春映画の傑作誕生!!
地方都市の青年たちの姿をヒップホップ音楽にのせてシニカルかつ温かく描いた新しい青春映画。
ロンドンで上映・絶賛された短編映画をもとに、北関東の片隅を舞台に長編化された。
全編ほぼ1シーン1カットの撮影、多彩なアーティストによるオリジナルヒップホップトラック、随所にインサートされる斬新なラップなど、映像・音においても新境地を開拓している。

 監督は『OBSESSION』(02)、『SEVEN DRIVES』(03)がゆうばりファンタスティック映画祭で2年連続入選、2006年には初の長編映画『JAPONICA VIRUS』が全国公開されて注目を集めた入江悠監督の新作長編映画。

主演には若手俳優・駒木根隆介を抜擢、ヒロインに人気絶好調アイドルのみひろ、共演に杉山彦々(『死神の精度SWEETRAIN』『サッドヴァケイション』)、水澤伸吾、奥野瑛太、益成竜也など今後が期待される若手俳優が顔を揃え、更には謎のラッパーT.K.Dや釣り師ラッパーTECといった大胆なアーティスト陣が脇を固めている。

音楽は、入江悠作品を多く手がける岩崎太整が担当。
近年稀にみるオリジナリティに溢れたヒップホップ音楽が切なく温かい映画の世界を彩り、世界的なスケール感・美しい透明感を実現している。また今までのヒップホップの常識を覆す強烈な批評性を込めた歌詞は、爆笑とともに強烈なインパクトを聴くものに残す。

STORY

レコード屋もライブハウスもないサイタマ県北部のフクヤ市。
ニートのIKKU(駒木根隆介)は狭い街の中を毎日ぶらぶらしながら、いつの日かラッパーになるのを夢みている。
友人のTOM(水澤伸吾)やMIGHTY(奥野瑛太)たちと秘密基地でオリジナルトラックを作って、ライブをやろうと考えているが、現実のところTOMはおっぱいパブの店員だし、MIGHTYは実家のブロッコリー作りで忙しい。

そんなある日、高校の同級生の千夏(みひろ)が東京から帰ってくる。
千夏は高校を中退して東京でAV女優として活躍し、また地元に戻ってきたのだった。
ささいなすれちがいから、千夏のことを巡って次第にラッパーたちの夢がバラバラになっていく。
夢も希望もなくなったIKKUはヒップホップの服を脱ぎ捨て、焼肉店でバイトを始めるが・・・。

サイタマ県の片田舎で不器用にラッパーを目指す青年たちの、どこか哀しく、やがて可笑しな日々。

KINGBEAT